紅茶の淹れ方

【必見!】おいしい紅茶の淹れ方~アイスティー編①~

みなさんこんにちは!

take(てーく)です

冬場の室内があつい! 夏の屋外があつい!

気温はいいけど、今日はごくごくすっきりした紅茶を飲みたい気分♪

こんな時におススメするのが アイスティー

なので今回はアイスティーを入れていきましょう!

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と、その前にアイスティーの基礎知識です!

?アイスティーが白く濁ったりするのはなぜ?

アイスティーが白く濁る現象をクリームダウンといいます

これは、紅茶を冷やすと

紅茶に含まれるタンニンやカフェインが結合することで起きます

毒はないです

ですが、風味が失われてしまいせっかくの清涼感が残念なことに…

クリームダウンを防ぐ方法!

・タンニンのすくない茶葉を使う

・冷やす前に、グラニュー糖や砂糖をいれる

・冷やすときは、急激に冷やす

・蒸らし時間を短くする

・常温で冷ます(常温になれば冷蔵庫OK・飲むとき氷で一気に冷やす)

クリームダウンがおこってしまった場合

・少量お湯をいれて混ぜる

以上、アイスティーを淹れる際に知っておいてほしい豆知識でした!

~淹れ方編~

アイスティーの淹れ方は複数ありますが

今回は、シンプルでオーソドックスな淹れ方〈オン ザ ロック〉

そして、保存がしやすい 〈ダブルクーリング〉

という方法で淹れていきましょう!

まずは、

1.〈オンザロック〉の淹れ方

1杯分淹れる場合

  1. 汲みたての水で、お湯を沸かす(ストレートティーの半分のお湯)
  2. ポットに茶葉(ティーバッグ)を淹れる (茶葉の量は普段の1杯分)
  3. 95~98cc程度の沸騰したお湯を勢いよく注ぐ
  4. 茶葉を蒸らす(いつもより少し短めに)
  5. 茶葉は濾して、別のポットへ・ティーバッグの場合は普通に出す
  6. カップ・別のポットに氷をたっぷりいれて、5の紅茶を熱いまま注ぐ  以上

それでは解説しながら見ていきましょう!

1.汲みたての水で、お湯を沸かす(ストレートティーの半分のお湯)

今回は、アイスティーということで

氷をいれますので、普段と同じようにストレートティーを淹れると

薄くなってしまいます

なので、お湯の量は半分にして濃いホットティーをいれます

2.ポットに茶葉(ティーバッグ)を淹れる (茶葉の量は普段の1杯分)

上と同じ理由です!

半分のお湯に、半分の茶葉だといつものホットティーと濃さが変わりません

3.95~98cc程度の沸騰したお湯を勢いよく注ぐ

いつものホットティーを淹れるときと同じです!

4.茶葉を蒸らす(いつもより少し短めに)

上記のクリームダウンを防ぐため、

そして濃い紅茶に渋みが出すぎないようにするためです

5.茶葉は濾して、別のポットへ・ティーバッグの場合は普通に出す

濾さないと、飲むとき邪魔ですし

ティーバッグも邪魔ですよね

6.カップ・別のポットに氷をたっぷりいれて、5の紅茶を熱いまま注ぐ

これも上記のクリームダウンを防ぐためなので

勢いよくやっちゃってください!

そして、全体が冷えるようにしっかりまぜましょう!

と、このような形で

氷でただひたすら冷ます 〈オンザロック〉のアイスティーの淹れ方の説明終わりです

2.〈ダブルクーリングの淹れ方〉

こちらは〈オンザロック〉にひと手間加えるやり方です

常温保存するための淹れ方だと思ってください!

流れ

  1. 汲みたての水で、お湯を沸かす(ストレートティーの半分のお湯)
  2. 95~98cc程度の沸騰したお湯を勢いよく注ぐ
  3. 茶葉を蒸らす(いつもより少し短めに)
  4. 茶葉は濾して、別のポットへ・ティーバッグの場合は普通に出す
  5. カップ・別のポットに氷をたっぷりいれて、5の紅茶を熱いまま注ぐ
  6. 別のポットに氷が入らないように移す        以上

このように、基本は〈オンザロック〉と同じです

しかし、最後に氷を入れたままにするのではなく

さらに別のポットに移しましょう!

氷で冷やして、さらに常温で紅茶の熱をとる!

二回冷やすことになるので、〈ダブルクーリング〉と言われます

以上、今回はアイスティーを入れてきました

次回はティーバックで作りやすい淹れ方も紹介します!

参考になればうれしいです

ぜひ皆さん良き紅茶LIFEをおくってください!

また、次回お会いしましょう!

ABOUT ME
take
当サイト『take a break』の運営者 関西出身の男性で、紅茶・珈琲などの情報を発信しています。
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