紅茶

ティータイムには色々な名前が付いていた!?~世界のティータイム~

afternoon
てーく
てーく

皆さんこんにちわ テークです!

今回は、アフタヌーンティーやブレックファストテーなど
色々なティータイムの呼び方を紹介していきます! 


ティータイムの色々な名称

ティータイムには、それぞれ時間ごとの呼び名がついています

午後に飲む「アフタヌーンティー」などが例として挙げられますね

それでは、順番に見ていきましょう!

①アーリーティー early tea

早朝・朝食前に自室やベッドで楽しむ紅茶です(5.6時頃かな?)

寝起きに身体を温めたり、カフェインを摂取して覚醒することもできるのでおススメ!

ベッドで楽しむ紅茶の為、「ベッドティー」と呼ばれることも

②ブレックファストティー breakfast tea

breakfast

朝食(ブレックファスト)と共に楽しむ紅茶

朝食には
マフィンやスクランブルエッグなどの卵料理、ベーコンや野菜などが食べられています

 

ミルクや砂糖をいれて飲むことが主流な為、一般的なブレックファストティーは風味が強い紅茶が多いです

イレブンジズ elevenses

その名の通り、11時ごろに飲む紅茶です

朝食と昼食の間食として嗜まれ、仕事の気分転換を目的としています
軽食を取る場合もあります

昔は、会社に紅茶を淹れるための紅茶担当(ティーボーイ/レディ)がいたそうです

ミッディブレイクティー(ブレイク) midday tea (break)

breakfast

昼食後の落ち着いたときに、お菓子などと共に紅茶を楽しみます
時間は16時頃のおやつの時間帯です

お菓子は簡単な、焼き菓子などが嗜まれます

次に紹介するアフタヌーンティーの規模縮小版です

アフタヌーンティー afternoon tea

afternoon

ミッディティーブレイクの特別版 休日に行われることが多い

16時ごろに、サンドイッチや焼き菓子、ケーキなどと一緒に紅茶を嗜みます

社交(貴族の交流)の為のお茶会で、

〈ヴィクトリアンティー〉と呼ばれることもあります

また、17時頃に飲むこともあるため

〈ファイブオクロックティー〉と呼ぶことも

💭歴史

19世紀イギリス(ヴィクトリア朝)で、

「7代目ベッドフォード侯爵夫人・アンナマリア」が

夕食・夜の観劇・音楽会などの合間に、お菓子や紅茶を嗜んだり

客にふるまい歓談を楽しんだことがきっかけとされています

またその会場が応接間だった為、ティーの会場は応接間になりました

三段重ねのティースタンドが生まれたのも、このアフタヌーンティーがきっかけです

💭余談

18世紀ごろ、紅茶は西洋諸国では大変貴重でした

その為、貴族が自身の財力などを見せびらかすために客を紅茶でもてなしたことがあります

当時はまだ、お菓子などがなかったといわれています

それも、アフタヌーンティーと呼ばれています

ハイティー high tea

high tea

夕方~夜にかけて、夕食と食事と紅茶を嗜みます

肉類とともにとることが多い為「ミートティー」と呼ばれることもあります

スコットランドやイギリスの風習とされています

💭豆知識

貴族階級の応接室で嗜まれていたアフタヌーンティーの机の背が低かったことに対して

一般階級が紅茶を飲むときに用いる、食卓用机は机の背が高かったことに由来して

「ハイティー/high tea」と呼ばれたと言われます。

アフターディナーティー after dinner tea

その名の通り、夕食後に嗜まれる紅茶

甘めのお菓子と共に楽しむことが多く

夕食後に一家団欒したり、客と共にゆったりとした時間を楽しみます

時には、ティーカクテル(紅茶の酒割り)を楽しむことも

ナイトキャップティー night cap tea

夜、就寝前に嗜む紅茶です

お菓子は基本ありません

寝る前に身体を温めて、ぐっすり眠ることができます

紅茶にはカフェインが入っているので
カフェインレス紅茶やハーブティー・ルイボスティーなどもおススメです

enherbのハーブティー「女性リズムを笑顔で過ごしたい時に」

まとめ

今回は、紅茶習慣の一部

世界のティータイムについて紹介しました!

ぶっちゃけ、昼食でも紅茶を飲むことはあります(ランチティー)が割愛しました

紹介することがなかった

簡単に今回紹介したものをまとめてみました

アーリーティー早朝に自室で嗜むことが多い/別名「ベッドティー」
ブレックファストティー朝食の際に嗜む/基本ミルクを淹れる
イレブンジズ11時ごろに仕事の気分転換に嗜む
ミッディティーブレイク16時頃に間食と共に嗜む アフタヌーンティーの簡略版
アフタヌーンティー16時頃に人を呼んで、間食・歓談と共に嗜む
ハイティー夕食の時間に食事を兼ねて嗜む
アフターディナーティー食後、菓子や家族と団欒しながら嗜む
ナイトキャップ寝る前に嗜む 体を温めて、眠りを深くする

 

以上、世界のティータイムでした!

また、お会いしましょう! 最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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当サイト『take a break』の運営者 関西出身の男性で、紅茶・珈琲などの情報を発信しています。
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