こんにちわ! テークです
今回は、スリランカ(セイロン)のキャンディで作られるキャンディ紅茶を紹介します!
キャンディ紅茶ってどんな紅茶?
- 水色は濃い赤色
- 渋みは少ないマイルドな味わい
- 香りはほのかに甘い(主観)
- ミルク・ストレート向き アイスもおススメ!
年間を通して紅茶栽培されています
癖がないので、ブレンドやアレンジ使用もおススメ
茶葉は BOP(やや大きめ)サイズが主流
タンニン量が少なく渋みがあまりありません
💭タンニンが少ない紅茶はアイスティーにおススメ!
紅茶は、冷やしたときに白く濁ることがあります
紅茶のタンニンとカフェインが、冷えることで結合し白くなります
その為、タンニン量の少ない紅茶はアイスティー向き!
キャンディってどんな場所?

スリランカ中央の山脈中腹に位置します
標高660~1300m
年間の最高気温は30℃程度
最低気温は20℃前後と比較的温暖
名前の由来
15~19世紀の〈キャンディ王国〉が由来です
💭スリランカ(セイロン)紅茶の豆知識
スリランカでは、紅茶栽培地が大きく分けて3分割されています
今回の【キャンディ】はミドルグロウンに属しています!

キャンディの歴史
19世紀のキャンディ王国がイギリス領に併合された後
1825年頃にコーヒー栽培がおこなわれていました
1852年に、「ジェームズ・テーラー」がこの地に訪れました
彼も初めはコーヒー栽培を行っていましたが
サビ病(コーヒーの木が枯れる病気)が流行り、コーヒー栽培が廃れていきました
その後、代わりの紅茶栽培をセイロンで初めて成功させた彼は
〈セイロン紅茶の父〉と呼ばれるようになりました
そして、現在に至るわけです
まとめ

今回はスリランカ(セイロン)の
キャンディ紅茶を紹介しました!
味わいは平凡ですが
色合いがとても綺麗です
歴史を知るまでは、色が名前の由来と思ってました
以上、take it easy ~気楽に生きる玉手箱~でした!
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