みなさんこんにちは
てーくです
あなたが普段飲んでいる紅茶はどうやってできているかしってますか?
今回は茶葉の製造についてお伝えします!
お茶の葉っぱが紅茶の茶葉になるまで
紅茶を淹れる時に使う茶葉
茶葉は乾燥していて、黒や茶色をしています
当たり前のことですが、普段飲んでいる茶葉が最初から
黒くしなびた形で育ってくることはありません
摘んだばかりの緑色の葉が、
皆さんの手にわたる茶葉になるまでの製造方法は大きく分けて2つあります
それがこちらです
- オーソドックス製法
- CTC製法
それではこの2つの製法がどのようにちがうのか見ていきましょう!
オーソドックス製法
こちらの製法はその名の通り オーソドックス=正統(伝統的) な製法になります
一般的なリーフタイプの紅茶はこの製法で作られます
手順はこのような流れです
- 茶葉を萎凋(水分を少なくして、しおらせること)
- 茶葉を揉捻(もみこんで葉から汁を出させること)
- 茶葉を発酵させる
- 茶葉を乾燥させる
それでは、もっと詳しく説明していきましょう!
①茶葉を萎凋(水分を少なくして、しおらせること)
摘みたての新鮮な茶葉は、水分をたくさん含んでいるので
水分を5割程度飛ばして、しおらせます
萎凋には、日陰干しの自然萎凋と、温風で乾かす人工萎凋
室内で行う室内萎凋や、外でおこなう日光萎凋などがあるよ!
②茶葉を揉捻(もみこんで葉から汁を出させること)
茶葉をもみこんで、茶葉の細胞を傷つけます
すると、茶葉の中から酸化発酵に必要な
酸化酵素を含んだ葉液がでてきます!
そして、場所によってはここで茶葉をカットすることもあります
③茶葉を発酵させる
先ほどの酸化酵素の力を借りて、酸化発酵させます
湿度の高い部屋において発酵を行います
人口的に熱を加えて発酵を早くすることもあります
この工程で茶葉の風味や色を引き出します!
④茶葉を乾燥させる
発酵した茶葉も、この時点ではまだある程度水分を含んでいるので
3%くらいまで乾燥させます
乾燥させないとカビとか生えそうですしね…
残りはグレード(サイズ)ごとに仕分けして袋詰めされて完成です!
CTC製法
こちらは技術の進歩によってうまれた製法で
機械を使い1cm以下の細かい茶葉を作り、紅茶の大量生産を可能にした製法です
一般的に、ティーバッグなどに使われる茶葉を作る製法です
C=Crush(つぶして) T=Tear(裂いて) C=Curl(丸める)
これがCTC製法の名前の由来です
手順はこちら
- 茶葉を萎縮(水分を少なくして、しおらせること)
- しおらせた茶葉をローターベイン(ローターバン)機でつぶして切る
- CTC機にかけて茶葉を切って丸める
- 発酵
- 乾燥
それではこちらの工程をさらに詳しく見ていきましょう!
①茶葉を萎縮(水分を少なくして、しおらせること)
摘みたての新鮮な茶葉は、水分をたくさん含んでいるので
水分を5割程度飛ばして、しおらせます
この工程はオーソドックス製法と同じですね
②しおらせた茶葉をローターベイン(ローターバン)機でつぶして切る
茶葉を揉みこむのではなく
機械で切り茶液を出させます
③CTC機にかけて茶葉を丸める
茶葉をつぶし、引きちぎった後に
茶葉を丸めて粒状にします
④茶葉を発酵させる
丸くなった茶葉を発酵させます
酸化酵素の力を借りて、酸化発酵させます
湿度の高い部屋で行います
人口的に熱を加えて発酵を早くすることもあります
この工程で茶葉の風味や色を引き出します!
ここは、オーソドックス製法と同じです
⑤茶葉を乾燥させる
発酵した茶葉も、この時点ではまだある程度水分を含んでいるので
3%くらいまで乾燥させます
こちらもオーソドックス製法と同じです
その後、袋詰めしてあなたの手に届くんですね
以上で今回の茶葉の製造方法の説明は終わりです!
工程ごとに人の手が必要なオーソドックス製法に対して
CTC製法は機械で行う部分が多いため、作業効率が大幅に上がりました
また、CTC製法で作られた茶葉は
一つ一つが細かく小さいため紅茶の抽出時間が短縮されたため
ティーバッグや茶葉のブレンドによく使われます
・人の手によって茶葉の個性を生かしたオーソドックス製法
・コスト削減 安価 大量生産 品質の一定化を可能にしたCTC製法
以上の二つを知ったあなたはもっと普段の紅茶を楽しめるはず!
ぜひ普段の紅茶の購入の参考にしてください!


